第二回 日本再生医療とリハビリテーション学会学術大会

ご挨拶



 時下、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 30余年続いた平成の世が終わり、新たな令和の時代が幕を開けました。この記念すべき節目の年に、第2回日本再生医療とリハビリテーション学会学術大会を大阪の地にて開催させていただくことになり、大変光栄に存じております。
 本学会は、再生医療とリハビリテーション研究会を母体とし、昨年、広島で栗栖 薫大会長、弓削 類副大会長が主催されました第5回再生医療とリハビリテーション研究会から学会化がなされ、日本再生医療とリハビリテーション学会として新たな歩みを始めています。再生医療領域、リハビリテーション領域、およびロボット工学領域の其々において、近年、様々な研究成果が発表されており、各研究領域の学問の進歩には目を見張るものがあります。一方で、これら3領域の研究者の交流、及び3領域の研究が有機的に連携した領域横断的な研究に関しては、まだまだ萌芽期の段階にあるものも多く、今後、更なる発展が期待される部分であるかと考えます。
 そこで新たな時代を迎えるにあたり、今回の第2回大会の主題を「再生医療とリハビリテーション―新時代における新たな戦略の構築に向けて」とさせていただきました。学会プログラムの内容は、特別講演として、領域を代表される、浅田 稔先生(大阪大学大学院)、岡野栄之先生(慶應義塾大学医学部)に、それぞれロボット工学、神経再生医療研究のご講演をいただく予定です。シンポジウムとしては、再生医療領域、リハビリテーション領域、およびロボット工学領域の最新の研究成果のご発表を計画しています。また特別企画として、「細胞治療とリハビリテーションを併用した神経再生治療法の可能性」に関して、皆様と議論したいと考えています。各研究領域の最先端の研究成果の報告を頂くと同時に、領域の垣根を越えた連携研究の必要性とその方向性を確認し合い、新たな研究戦略を構築していくための起点になり得るような大会を開催できればと考えております。
 秋が深まる大阪の地に、是非とも多くの皆様にご参集いただけましたら幸甚です。
 何卒宜しくお願い申し上げます。


 2019年6月吉日

第2回日本再生医療とリハビリテーション学会学術大会
大会長 金村 米博
(国立病院機構大阪医療センター 臨床研究センター先進医療研究開発部 部長)



Copyright(c) 2019 第二回日本再生医療とリハビリテーション学会学術大会 All rights reserved.